腰痛は誰にとっても嫌な病気です。出来るだけ早く改善したいと思うことが常です。軽い腰痛であればまだ我慢できる場合も多いですが、ヘルニアなどの重い病気になってくると、いつまでも痛みが消えないという状態になるケースも多いようです。
保存療法を長く試行しても一向に良くならないという場合、多くは手術を検討します。しかしこの手術は、保存療法などとは違い、ある程度の不安を患者さんに与えるのが常です。
手術をすることが怖い、という方も大勢いらっしゃいます。そして、執刀される医師が信頼できるかどうか、ということもよく考えられるようになります。
この場合に大きな不安解消材料となるのが、ヘルニアの名医と呼ばれる医師に執刀してもらうことです。レーザ法を用いた侵襲性の低い術式は、かなり高度な技術を要求されますが、そのような術式があれば、とても期待が持てると考えるのは常です。
芸能人の方、あるいはプロのスポーツ選手などの手術をして大成功を収めた先生、テレビで大々的に取り上げられた先生など、有名な方は様々いますが、より知名度が高く、評判も高い先生を探す方がほとんどです。
東京都では、西島脊椎クリニックの院長である西島雄一郎ドクターが有名です。俳優の杉良太郎さんの椎間板ヘルニアの手術を執刀したドクターで、ヘルニアにかけてはかなりの腕前とのことです。
また、有名人の方が罹ったということで予約待ちが特に長く、ほとんどの予約はキャンセル待ちになってしまうようです。腕のいい医師にかかることは手術の大前提とも言えますが、必ずしもそうでなければ改善しないということではありません。
コミュニケーションがより上手くでき、自分にあった手術を検討してもらえるドクターであれば、それでも名医と呼ぶことができます。また、腕のよい医師にかかるとかなりコストが高くなる場合が常ですので、手術や入院についての費用の計算も大切です。